黒酢ともろみ酢の違い

黒酢ともろみ酢の違い

黒酢ともろみ酢の違い

黒酢ともろみ酢は両方醸造酢です
主原料は黒酢が米でもろみ酢は泡盛になります

味の違いは黒酢のほうが酢酸が豊富でより強い酸っぱさがあります
もろみを原料にしたもろみ酢のほうは酸味が少ないのが特徴です

次に成分は天然の醸造酢は有機酸類では70種類以上の酸が含まれています

酢酸、フマル酸、オキソグルタル酸、乳酸、コハク酸、ピログルタミン酸

グリコール酸、リンゴ酸、クエン酸、

またアミノ酸も必須アミノ酸やグリシン、アラニン、アスパラギン酸、グルタミン酸、オルニチン
チロシン、プロリン、シスチンなど数多く含まれています

天然の醸造酢である黒酢も、もろみ酢も作用は同じです

黒酢ともろみ酢の大きな違いはアミノ酸とクエン酸の量です
黒酢はアミノ酸の量が多いのに対して、もろみ酢はクエン酸の量が多くなります

これは原料の差によるもので泡盛のもろみにはクエン酸が多く含まれているので
もろみ酢のほうがクエン酸の量が多くなります

アミノ酸とクエン酸は人間の体に欠かすことの出来ない需要なものです

もろみ酢は人の健康に必要なクエン酸を豊富に含んでいます
地元の人はもろみをカシジェーと呼び料理に使います

泡盛の歴史は古く紀元前300年のギリシアにさかのぼります
そこで生まれたのがアンビクスという蒸留機がアラブ人によって東方に伝えられました

10世紀のシャムで蒸留酒が作られ中国に運ばれています
琉球王国がシャムと交易をはじめたのはその後で

琉球では1470年ごろにシャムから伝わった蒸留酒をもとにした
泡盛の原型の酒の生産が始まっています

泡盛のカシジェーから作られる

カシジェーを豚に与えると病気にかかりにくくなり
豚に良いなら人間にもいいはず
これは沖縄の人が発見したことでした

昔もろみは豚の飼料か料理に使われるだけで、ほとんど捨てられていました
ある沖縄のひとにより健康飲料に生まれ変わりました
黒酢ともろみ酢は両方天然の醸造酢です
主原料は黒酢が米でもろみが泡盛になります

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泡盛の特徴は黒麹菌を使うことです
黒麹菌は他の麹菌と比べて醸造のとき大量のクエン酸を生成します

このクエン酸が高温多湿の気候でも、もろみ腐らせず発酵させる役目をします

泡盛はこの黒麹菌と米を合わせてアルコール発酵させ
出来たもろみを蒸留してアルコール分を抽出したものです

そしてこの残ったもろみを密封容器に入れて熟成させ圧縮ろ過したものがもろみ酢です
沖縄でもろみ酢が注目されるのはクエン酸が持つ坑酸化作用により免疫力を高めるからです
坑酸化作用は体を酸化しないように防御することです

体が酸化するとは体に錆びが出来ることです
ストレスや激しい運動や紫外線の浴びすぎなどで活性酸素の濃度が高くなると
体がサビ始め老化、病気、免疫力の低下につながります

体内で活性酸素を作らないようにするのは不可能ですが
坑酸化作用をもつクエン酸を摂取することで抑えることができます